大義塾の稽古は、まず基本動作から始まります。
面の打ち方、小手の打ち方などを伝統的な三挙動で行います。
正しい基本は将来の剣道の基であり、大義塾が最も重視するものです。基本に忠実な稽古で塾生達は着実に実力を伸ばしていきます。
しかし、学ぶことは剣の技だけではありません。特に礼儀を重んじ、人の道を大切にする心を育てます。体育館に入る とまず靴を揃える。大きな声で挨拶をする。感謝の気持ちと思いやりを大切にする。そして、何事にも明るく前向きにあたることを教えます。
初代塾長中村藤吉の教えが今も途絶えずに続けられ、心技両面の成長を支えています。